この文書は、CQ出版社発行のOpen Design誌98/8月号に掲載したものの一部を、Open
Design誌編集部 今 一義様のご好意により転載の許可を頂き、一部加筆修正して転載したものです。
旧バージョンから、インストールした時点からCGIや機能限定SSIが動き、通常使用する設定はGUIで行えるというお手軽さが売りの一つでしたが、実は大半の設定はレジストリで行わなければなりませんでした。IIS4.0からは、レジストリを直接編集する方法をようやく取りやめ、インターネットサービスマネージャー(以下ISMと略称)でほとんどの設定を行えるようになり保守性が大きく向上しました。(一部の設定はなおレジストリで行います)。 ISMでの設定内容は、レジストリではなくC:\windows\system\inetsrvあるいは%windir%\system32\inetsrv にある、メタベースと呼ばれる独自構造のMetaBase.binファイルに格納されます。 また、3.0まではActive Server Pages(ASP)を導入しないと実行できなかったSSIのcmdタグなども取り込まれ、機能的には商用WWWサーバーと比べて遜色のない出来になっています。
しかし、NT Server(NT-Sと略称)、NT Workstation(NT-WSと略称)、95/98では導入されるプログラムや機能に違いがあります。
NT-WSでは、IPアドレスやディレクトリ毎にアクセス権を設定する機能が削除されており、接続数に制限があります。95/98ではISMが導入されないので、既定の拡張子として有効となっている.exeや.aspなどのファイルしか実行できません。つまり、.batや.pl拡張子などのファイルは、そのままではCGIとしては実行できなくなっています。従来のようにレジストリを直接編集することによって動作させることは可能ですが、初級者の方にレジストリの修正はあまりお薦めできません。
したがって、95/98ではApacheやAN
HTTPdのような他のWWWサーバーを選択することをお薦めします。
なお、腕に自身があり、レジストリの修正方法についての情報が入用な方は、http://www.sosb.com/hp/pws/95_01.htm他を参照してください。
[入手先等]
<http://www.microsoft.com/japan/>
[導入方法]